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05年4月つくばでの新生活が始まりました。訪れたお店、見たい映画、読んだ本などを順次紹介していきます。
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久々のブログ更新です。もはやだれも読んでいないだろう,このブログ。自分の備忘録のために書き留めます。

村上春樹さんの「走ることについて語るときに僕の語ること」を読みました。本人はこの本はメモワールであると言っています。


走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)
(2010/06/10)
村上 春樹

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村上さん好きの僕ですが,僕はランナーでなかったこともあり,この本は今まで読んでいませんでした.まだランナーというにはおこがましいけれども,最近継続的には走るようにして,4月にはフルマラソン,5月にはハーフマラソンにも出場したことから,読んでみようと思ったわけです.

この本は,ランナーとしての村上さんが,どのようなことも思い走り続けているかということが,村上さんの人生観,小説家として書き続けること,そして自身の老いなどへの考え方,思い,哲学が書かれています.

小説ほど芸術的ではないですが,研究論文を書き続けるということとかなり似た部分があるなあと感じました.特に最終章で

「個々のタイムも順位も,見かけも,人がどのように評価するかも,すべてあくまで副次的なことでしかない。僕の様なランナーにとってまず重要なことは,ひとつひとつのゴールを自分の脚で確実に走り抜けていくことだ。尽くすべき力は尽くした,耐えるべきは耐えたと自分なりに納得することである。そこにある失敗や喜びから,具体的な―どんな些細なことでもいいから,なるべく具体的な―教訓を学び取っていくことである。」(p.253)

とかかれているのは,そうだよな~と妙にしっくりしたのを覚えています。


それにしてもそのための努力は半端ないです。ニューヨークシティーマラソンに出る前の村上さんは一か月で300km以上走っています。

僕はまだ初心者ランナーで,練習したらばその分だけタイムが伸びます。多分一番楽しい時期です。その時期を超え,練習してもタイムが伸びなくなる地点まで来たときに,ひとつまたマラソンの良さを知れる気がします。まずがそこに向けて走ってみようと思っています。



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【2013/06/02 10:41】 |
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