FC2ブログ
05年4月つくばでの新生活が始まりました。訪れたお店、見たい映画、読んだ本などを順次紹介していきます。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

真綿荘の住人たち真綿荘の住人たち
(2010/02/10)
島本 理生

商品詳細を見る


綿矢りさや金原ひとみとともに、2004年の芥川賞候補になった83年(度)生まれの三羽ガラスの小説家で僕が一番注目している人です。島本さんだけこのときは賞を逃しましたが、いろいろなことを試行錯誤しながら、まだまだ面白い小説を書いていきそうな予感を十分に感じさせています。

今回の作品も、一つの下宿先に集まる住人の視点から、その心情を短編集形式で書きあげていっています。特に最後の二章は、その下宿の大家さんが現在に至る遍歴を意外な、でも納得できるストーリーで仕上げていきます。

文体も綺麗でさわやかなかおりがいつもしますね。次回作がまた楽しみです。
スポンサーサイト

【2010/02/24 13:17】 |
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。